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「1440分の使い方」を読んで

Amazonprime会員だと無料のprimereadingを利用して「1440分の使い方」という本を読みました。これはタイトルの通り時間の使い方を教えてくれる本です。

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まず、タイトルの1440とは1日を分で表した時の数です。時間単位でも秒単位でもなくて、あえて分単位で捉えることに利点があります。

時間単位だと自分的には長すぎると思います。(この本では言及されていません。)一時間もフルで集中するのは厳しいし、最初集中するのに失敗すると一時間まるごと無駄にしてしまう可能性があります。

そして、秒単位だと反対に短すぎます。一秒はあまりにも簡単に飛び去ってしまいます。(表現を借りました。)

したがって、分単位で時間を捉えることがベストです。一分あれば、いろいろな事ができます。(朝日を浴びる、腹筋30回する、日記をつける、positiveなツイートをするetc.)

1日は1440分!これを常に意識して生活することで有意義な時間の使い方につながります。

他にも気に入った言葉がたくさんあります。

  • 完全に目覚めてから2時間が最も生産的

Twitterの「#早起きチャレンジ」とか有効。

  • タスクはTodolistではなくて、スケジュールで管理する。(タスクは大事な予定だとみなして、タイムブロッキングする)
  • 重要なタスクは1日のできるだけ早い時間に割り当てる。
  • 今やるべきことをやるかは、未来の自分との戦い
  • なりたい自分を演じる(なりきる)

Twitterのプロフィールにエンジニアとか書いてみる。

  • 最も重要なことに重点を置いて、それ以外はそこそこで妥協、または全くやらない。

今は英語が最も重要。

  • その場で対処する(5分以内で終わる簡単なタスクは特に)

ゴミがでたら、すぐ捨てるとか

  • やめることリストをつくる

家に帰ってまずゲームをしてしまう事をやめる。

  • どうやって時間を潰すかを考えるのが凡人、どうやって時間を使うのか考えるのが偉人(筆者不明)

この本では他にも多くの偉人の言葉や示唆を与えてくれるものがあります。(まだ、ちゃんと見ていませんが、付録も充実しているようです。)そしてこの本では特に朝の重要性について、多く書かれています。今、自分はツイッターで「#早起きチャレンジ」を続けているので、これからも頑張りたいです。以上「1440分の使い方」を読んでのメモでした。

本 : 1440分の使い方, ケビンクルーズ

※画像はAmazonから