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面白い作品のアイデア出しのやり方

先日、アイデア出しWS(ワークショップ)に参加したのでそれのメモです。

良い作品のアイデアを出すには、決められたステップを踏むと有効です。

好きなことを書き出す

自分の好きなことを、書けるだけ書き出します。

自分の好きなことが、良いアイデアの元となります。

好きなことをアイデアにした方が、自分も楽しく、より良い作品に仕上がります。

自分は好きなこととして、猫や飲食物、ゲーム、漫画、音楽、ガジェット類をたくさん書きました。

決められた時間の中でとにかくアイデアを書き出す。

WSのの中では、30分で15個のアイデアを出すように言われました。

一瞬でも良いと思ったものは書いていかないと間に合いません。

微妙だと思っていたアイデアも工夫次第では良くなります。

アイデアを書き出すフォーマットとしては、

  1. タイトル
  2. スケッチ
  3. 説明文
  4. 面白いポイント

という感じです。

一番〇〇なアイデアをつくる、決める

出てきたアイデアから、または一番〇〇なものを作って、選びます。

例えば、「一番実現不可能そうなもの」です。

一見不可能そうなものほど、実現すると面白いアイデアになります。

他には、「一番美しいもの」です。

外見の美しさが優れているアイデアを選びます。

尖らせる

先ほど選んだ、一番〇〇なアイデアをさらに〇〇にします。

さらにさらに〇〇な所を尖らせることで、より大胆な面白いアイデアになります。

作品の情報をまとめる

最後のステップです。

練り上がった作品が、他人にどのような種類の情報を与えるかをまとめます。

例えば、この作品は視覚的にどう感じさせるか。触った感じはどうか。実際に使った感じはどうか。

こんな感じの情報をまとめます。

良い作品は様々な感性に、多くの驚きを与えます。

おわりに

いろいろ書いてきましたが、これがアイデアを出す最適解ではないと思います。

現に、今回のWSの中で、自分が納得できるアイデアを出すことはできませんでした。

しかし、このWSで学んだことは大いに参考になりました。

WSを開いてくださった方々、ありがとうございました!