フィリピンにきて、2週間が経ちました。2週目にしてようやく週末らしい週末をむかえられました。先週末は腹痛のため、安静にしていました。今週末はいろいろな事ができました。
土曜日
この日はフィリピンの民俗資料館的な所に行きました。移動料、入場料込みで200ペソ(450円くらい)と比較的安いです。
各場所でパフォーマンスをしてくれます。演者は基本的にその辺の日陰で休んでいて、客が来たらパフォーマンスをしてくれます。
井戸もありました。右下に書いてあるのですが、この井戸にコインを入れると幸運になるそうです。これは日本と似た文化だなと思いました。
服が飾ってあるコーナーです。大きな写真がたくさん垂れ下がっていて、ユニクロみたいです笑。
ここには小さめの服が沢山置いてありました。フィリピンの人ってやはり体が小さいです。
教会です。ここまで大きな教会は初めて見ました。中は神聖な雰囲気でした。
最後にショーを見ました。陽気な音楽が多く、楽しいショーでした。パフォーマンスの全体的に、男性が女性の引き立て役にまわっている事が多いなと感じました。日本では歌舞伎等、女性が出てこない文化が多いですが、この点において違うようです。
この施設には本当に沢山のスタッフがいました。日本だったら、経費削減とか言って減らされると思います。フィリピンには人がやる仕事が多くあって、皆やりがいを持って働いているように見えます。
この日の夜は、ルームメート達と学校の周りを散歩に行きました。基本真っ暗なので、けっこう怖かったです。途中、カジノがありました。カジノは高級ホテルのようで綺麗でした。
日曜日
この日は大きなモールに行きました。ボーリング、映画等を楽しみました。
ボーリングは2ゲーム+靴レンタルで290ペソ(600円くらい)とまあまあ安かったです。靴レンタルが50ペソ(100円ちょっと)だったのが、安くついた理由です。日本だとちょっとの時間のレンタルに300円かかりますからね…。これは高いと思います。
ボーリングをしている最中、機械のトラブルが多発しました。その度に係員が走ってきて、直しにいきました。機械、設備が整ってないのを沢山のスタッフで埋めている印象を持ちました。これはこれで仕事を生むし、スタッフさんとのやり取りが面白いので良いかなと思いました。
映画は「ザ・ダーケスト・マインズ」というものを見ました。値段は210ペソ(450円くらい)ととても安いです。日本の半額以下です。ポップコーンもその辺で買ったのを持ち込みできるので、安かったです。席は早い者順でした。15分前くらいに入って、けっこう良い席がとれました。海外の映画館は寒いと聞いていたのですが、全然寒くありませんでした。快適な温度で、映画を楽しめました。
作品としては、まあまあ面白かったです。英語だけ字幕なしでしたけど、意外と理解できました。SF映画なので、だいぶ映像に理解を助けられたと思います。終わり方は少し微妙でした。続編が出そうな雰囲気がありました。
晩御飯に久しぶりに、マックのセットを食べました。日本のと変わらない味で、美味しかったです。テイクアウト専用のカウンターだったためか、飲み物の選択肢がコーラかスプライトだけだったのに驚きました。
こんな感じで、実質初めての週末を終えました。まだまだ驚くことが多くて楽しいです。来週はどうするか検討中です…。