入学の手続き関係でトラブルがあったので、こんなこともあるよって事でメモです。
タイトルの通り、自分の通っているカレッジに約20万(四捨五入)ぼったくられました…
このお金は自分の寮費のものです。
アメリカに到着して、すぐに新入生向けにオリエンテーションがありました。
そこやその他の場で、繰り返し寮費を期限までに払うように言われました。期限を過ぎると罰金があると言われました。
お金の払い方なんかもちろん知らないので、学校のスタッフの指示に従いながら払いました。
支払いはしっかり受理されました。
そして、寮費を払った後、大きなお金なので親に一応伝えておきました。
すると、親はなんと日本出国前にもう払ったと言うのです。
??
寮費を二回も払っていた事になっていました。
それに気づいたのが、金曜日の午後で、次の週に学校に言いにいきました。
学校はそんなわけない。別の支払いと勘違いしていると言ってきます。
いや、全く同じ金額、出国前に学校からの案内で払わされているし。
学校側はいろいろ資料を見せたら、自分が二回払っている事を認めました。
特に悪怯れる様子もなく、ただ二回払っているねと。
そして、学校は自分に2つ選択肢を出してきました。
返金処理か、次の学期の支払いも済ました事にするか。
正直、2回目の支払いも確認せずに受理した学校は信用ならないので、返金処理をお願いしました。
すると、学校は返金処理には2、3週間かかると難色を示しました。
それでも良いので、返金処理をする事にしました。
返金処理のために、キャッシャーに行きました。
そこで領収書を見せると、一瞬で支払いをキャンセルしてもらえました。
一瞬で終わるじゃん…。
これで一件落着かと思ったら違いました。
翌月、クレジットカードの明細がきました。
確かに支払いは払い戻しされていました。
しかしこちらが6000円以上損する形でです。
為替の影響で損したみたいです。
もうこれ以上、やいやい言いに行くのは大変なのでそのままです。
アメリカは(主語が大き過ぎるかもですが)自分の利益が取れればそれで良い。他人が多く払っていようが知ったこっちゃないって感じなんですかね。
払っていないかどうかのチェックは厳しいが、何回間違えて払っていても、貰えるなら貰っておくみたいです。
今回の場合、何も言わなければ、20万まるまる盗られていた可能性が高いです。
海外では特に自分の金は自分で守る。確認を人任せにしない。今回の出来事を通して、教訓として学びました。